ソーセージの次はローストビーフ!

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ソーセージ屋さんを後にして、そのまま帰るのも能がないなぁと思い
観光客の人波にまぎれてプラプラ歩いていて目に付いたのが、
なにやら建物の中でにぎわう人たちを発見。

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なんか気がついたらとってもいい匂いもする。
何だろう、と思って匂いと人につられて入ってみたら、
そこは肉屋さん。
ここの売りはどうやらローストビーフ
入り口にはテレビでお馴染みの、と書いてある。
そうなの?そうなのか?
ちなみにここでも自家製のソーセージ、ハムが作られていた。
ローストビーフ箱根山、紋次郎、サーロイン、と3種類。
そして外に香るいい匂いの元は焼き豚のタレ。
せっかくなので、ローストビーフ、焼き豚ともに少しずつ購入。
切ってもらうにあたって、『ローストビーフ、一番脂の乗ったところでお願いします!』と
飛びきりの笑顔で言ってしまうあたり、ダメダメである。

ローストビーフといえば、実家では正月の食べ物だった。
いつからそんな慣例が出来たのか覚えていないが、
何故かおせち料理の準備とともに、オーブンでローストビーフを焼くのが恒例。
しかも私はおせちにはほとんど見向きもせずに、
ローストビーフばかり食べていたせいか
私にとって、『ローストビーフおせち料理=特別なもの』という不思議な図式が。
だからなんだかローストビーフをみると、お正月を思い起こす。

で、考えてみたらまた肉。肉である。
何となく2回言ってみたが、肉は肉である。
うーん、ここ最近肉ばかり食べている私。

いいのいいの。
太ったら、その分泳げばいい。その分走ればいい。
何故か自分で自分に言い訳をしながら、
まだ温かい、とってもいい匂いのする焼き豚をバッグに忍ばせて
そしてフラフラっとそのままやってきたバスに乗った私。
(バスの中に漂う焼き豚のいい香り・・・でもこれってなんか気まずい)

で、家から歩いて来たのに何故バスに乗ったかといえば。
それはまた別の話。

相原精肉店
〒250-0631
神奈川県足柄下郡箱根町仙石原226(乙女屋ショッピングマート内)
Tel 0460-84-8429
Fax 0460-84-3434
営業時間9:00~19:00
定休日 毎週火曜日

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