イカの気持ち♪

イカ釣り、エギング(ルアーのような餌木で釣る釣り方)にはまってしまった私(たち)
会社のみんな、イカのことで頭がいっぱい。
かくいう私も海に行きたくて行きたくて仕方がない。
(今のままではまともに運転できないのでひとりで釣りにもいけないが)

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こんなふうに堤防が墨で汚れていると、
そこでイカがあがった証。
あがったイカが墨を吹くからだ。
でもお山に帰ってきても、
全く関係のないアスファルトの汚れが
イカ墨に見えて仕方がない。
私にとっての釣りはレジャーというより漁に近いので、
一緒に行った誰かが
みんなで食べられる分を上げてくれればそれで満足。

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先日、会社の人が40センチ近いアオリイカさんを釣り上げた。
でもちなみに私にイカの神様はほほえんでくれない。
もう1ヶ月不漁・・・。
先日エギ歴20年のオジサンと話をしていて
どうしても釣れないとぼやいていたら、
イカの殺気が伝わるんだよ、
どうやったらイカがエギを見つけてくれるか分かるんだ、と。
完全にイカ目線である。

壊れたエギは大事に供養。
(事務所の神棚は壊れた釣具を祀る場所になりつつある・・・商売の神様なのに)
イカが釣れたら、感謝して大事に残さず食べる。

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調理長さん、連休中の仕込みで忙しいのに
頼むのは申し訳ないので私がさばいた。
盛り付けも何もない、ぶつ切りだけど、
本当に甘くて白く透き通って柔らかい。
40cmのイカ1パイで会社のみんなで楽しめる量。
イカを目の前にして、ありがとうございます、ときちんと感謝。
食べた後もちゃんと御馳走様、と感謝。
あんまり感謝感謝というもんだから、
周りの皆もそうだよね、ちゃんと感謝しなくちゃ、ね、と感謝の輪が伝染。

イカの神様、イカの神様、どうか私にほほえんでくださいな。(まるで呪文だ)