夜桜を見に
そんな事を思うここ数日。やっぱり見たい、満開の桜・・・。
というわけで、思いつきで夜桜見物に行ってきた。
というわけで、思いつきで夜桜見物に行ってきた。
行き先はかまぼこの国。小田原。
山を下りながら気がついた。2週間も私は山にこもりっぱなしだった・・・。
仕事が忙しかったとはいえ、下界にこんなに長いこと下りなかったのは久しぶりのこと。
窓を開けて走ると分かるのだが、風の冷たさがどんどん変わっていく。
途中からちらほら桜も咲き始め、そして30分下った小田原城の辺りは、
まったく寒さを感じないぐらいの春の夜だった。
何となくみんな春コートだったり軽装で歩いているのに
お山から下りた私は、ニット帽に手袋、モコモコ着込んで季節感まるでなし。
(いや、家の周りでは着込んでいても寒かったのだ)
山を下りながら気がついた。2週間も私は山にこもりっぱなしだった・・・。
仕事が忙しかったとはいえ、下界にこんなに長いこと下りなかったのは久しぶりのこと。
窓を開けて走ると分かるのだが、風の冷たさがどんどん変わっていく。
途中からちらほら桜も咲き始め、そして30分下った小田原城の辺りは、
まったく寒さを感じないぐらいの春の夜だった。
何となくみんな春コートだったり軽装で歩いているのに
お山から下りた私は、ニット帽に手袋、モコモコ着込んで季節感まるでなし。
(いや、家の周りでは着込んでいても寒かったのだ)
実は、お城の周りはよく来ていたのだが、
きちんとお城の敷地の中まできたのは初めて。
ちょうど満開の桜に心踊る私…。
あちこちでお酒の勢いでハイテンションな若者たちがいたりするのを
ちらりと横目で見ながら、
ウロウロ・・・プラプラ・・・
こっそり車を置かせてもらった場所が
メイン通りから外れた場所。
そこからメインの歩道にたどり着けず、
何やら道なき道を進む私。
あれ?あれ?ここはどこ?!
意外と道が入り組んでいて、行きたい場所にいけない私。
ぼんぼりの明かりをたどってあっちへふらふら、こっちへふらふら。
お城は見えているのに、何やら細い坂道を登ったり下ったり。
そしてようやく来ました、どどーんとお城の目の前の桜。
ああ。春だ。と見上げて桜見物。
シャッタースピードを調整しても、
三脚を立てている訳ではないので
撮った写真はみーんなブレがひどい。
これはカメラを置いて撮ったのに、風で枝がなびいてしまい
桜がグルグル回って見える。
ひと休みは・・・やっぱり・・・花よりなんとやら。
温まる味噌おでんと、つみれ汁。
ちなみにつみれがなくなったとかで、
つみれ風味の野菜汁をサービスしてくれた。
こういう時、店先で誰かが食べているのを見ると
不思議と自分も食べたくなるものだ。
さっきまで閑古鳥で閉店間際で後片付けを始めていたのに、
ハフハフ私が食べ始めたら、入れ替わり立ち替わりお客さんがやってきて・・・
みそおでん!甘酒!フランクフルト!
・・・うふふ、ぬっこ、見知らぬお店の売上に勝手に貢献。
お兄さんが野菜汁をサービスしてくれたお礼である。
ああ、こんな風にやっぱりゆったり過ごす時間って大切。
昼間来られればなお良かったのだが・・・。
散る前に昼間また来られるといいのだけれど。
昼間来られればなお良かったのだが・・・。
散る前に昼間また来られるといいのだけれど。
花見酒は・・・飲まず。だって車で帰るし♪
帰り道、すぐ飲酒検問に遭ったので、
いんや、あたしゃ飲んでませんって、とちょっと飲酒風のそぶりをして惑わしてみた。
ひねくれ者のぬっこである。
帰り道、すぐ飲酒検問に遭ったので、
いんや、あたしゃ飲んでませんって、とちょっと飲酒風のそぶりをして惑わしてみた。
ひねくれ者のぬっこである。