ちびっこ探検隊がゆく

世の中は日曜日。
しかも飛び石連休というのもあってか、都心から向かってくる車の多い事、多い事。

もっとも、私は目下、「年がら年中」日曜日だが。

 

 

昨日は山方面への散歩だったので今日は海へ。
サーフィンに興じる方も平日より格段に多い。
また、平日よりも上級者が多いように思う。

無料クーポンで手に入れた、

マクドナルドのカフェラテ片手に高見の見物。

 

 

 

 

 

 

先日見に来た時は、風に舞う木の葉みたいに、

ぐるん、ぐるんと波に呑まれ翻弄される人たちの方が多かったのだが

今日は、素人目に見ても上手だなぁと思う人がちらほら。

 

サーフィンってスノーボードと似ている部分もあるような気がする。
共通点は一枚板に乗るという事とバランス感覚が必要とされる事。
腰が引けたり、板の上に棒立ちではバランスが崩れてうまくいかない。
板の真ん中に重心をきっちり持ってこられないと、ちゃんと乗れないのだろう。
と、偉そうにひとしきり講釈しても「やった事ないくせに」と言われそうだが。

海を背にして、ぐるっと回り道して帰ろうと思ったら心くすぐられる路地を発見。

「車では入れないような道」というのが私の散歩のポイント。

だって、車で通る道と同じではわざわざ歩いている意味がないもの。

平地の決まったコースでの「ウォーキング」というのがどうも苦手で、

散歩や散策、というよりはやっぱり私の中では歩き出した途端に「探検」になってしまう。

 

 

それにしてもこのあたりは海から一歩離れた途端に
急こう配の道が多く、心臓破りの坂みたいな道ばかりだ。

 

そして坂道を見ると進まずにいられない私の性分。

昨日結構距離を歩いたので今日はゆるいコースにしようと

海側に行く事にしたというのに、

いざ出かけてみると、やっぱり汗だくになって歩きたくなる。

 

 

 

 

坂道の途中、ひっそり佇む、苔むした祠。
「お邪魔します」と手を合わせて、ちょっと一休み。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして、ついぞさっきまで波しぶきがかかりそうな場所にいたのに、

あっという間に眼下に海が広がる、水平線が見渡せる高台へ。
どうやら明日はあいにくのお天気の様子。夕方になり海側の雲行きは既に怪しくなってきていた。

 

 

明日は雨降り、散歩もお休みかな。

本日の歩行距離　5.7キロ