ぬっこ 晩秋の空気を身体に充填しに行く

 

 

一昨日、みかんの国の湯河原より、箱根のお山をかすめて1時間程ドライブ。

国道の渋滞にうんざりしてしまい、湯本までたどりつけずにさっさと箱根新道に入ったものの、

結局、新道でも工事渋滞にどっぷりはまる。

元箱根辺りはもう紅葉は終わり。

曇り空にもやがかかり、頭上には散り始めの黄色い葉。

ひんやりした空気と落ち葉の匂いは、あぁひとつの季節が終わろうとしてるって実感を持たせてくれる。

ふーっと胸一杯に息を吸い込んで深呼吸。

よし、身体への「晩秋の空気」充填完了。

 

大観山に立ち寄り、椿ラインをくねくね走り、ぐるり一周した形でみかんの国へ帰還。

…で、あれ？私何しに行ったんだっけ。ま、いっか。

 

あぁ。やっぱり山はいい。