日光東照宮にいく

イメージ 1
杉並木を抜けて向かった先は…日光東照宮
なぜ今の時期に日光かと問われればさして意味もない。
足の向くまま気の向くまま、たどりついたのが日光だった、という事だ。
 
この陽明門が見たくて。
頭でっかちで見事な装飾の陽明門が好きだ。
何となくここをくぐると背筋がぴんっとのびる感じがする。
イメージ 2あっちにもこっちにも豪華絢爛な色遣いの、緻密な彫刻が。
これを脈々と受け継いでいく事への責任や御苦労は
計り知れないものだろうな。
 
さすがに、オフシーズンだけあって、人もまばら。
いるのは、大半が外国人旅行者。
なぜか人のシャッターを押しまくる私。
(…職業病である)
 
風は指先の感覚をあっという間に奪うほど冷たい。
 
 
イメージ 3

さすがに冬の寒波級の低気圧が来ているという予報通り
身を切るような冷たい冷たい風が吹く1日だった。
前日に降ったのであろう雪がところどころに残っている。
そして、私は絢爛豪華な作りの本殿や入口の陽明門よりも
角にひっそりと並ぶ灯篭の方に赴きを感じてしまう。
 
いずれにしろどうやらここはパワースポットと呼ばれる場所のようで。
何となく力みなぎる思いで、日光を後にする。
 
帰りは前から行きたいと思っていたカフェで、ほっと一息つくことにした。
ふらりと出かけたドライブが、いつの間にか遠足と化しているような。
 
本日の移動距離、161キロ