行き先のない電車たび

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ゴールデンウィークの中日、平日なので出勤するサラリーマン、通学する学生、
そしてそこに観光に出かける家族連れが入り混じる。
でも今日は基本的には「平日」。
通勤ラッシュが去ると、駅は意外とがらんとしている。
それにしても人は皆、手元に視線がある。
こうして見てみると、みんな携帯の画面を熱心に眺めている。
傍から見た私もそうなのだが。
 
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こんながらんとした駅が私は好きだ。
 
今日は埼玉を2/3周。
川越から、秩父に抜け、あちこち巡って
(というよりもほとんど電車に乗っていたのだが)帰ってきた。
それの何が楽しいのかと言われそうだけれど、
電車の乗り換えだったり待合室でお弁当を広げて
宴会をしているのを傍から眺めたり・・・
要するに人間観察、といったところだろうか。
 
 
今回はカメラは2台とも持っていった。
ニコンは首から提げて。キヤノンが入ったカメラバッグを肩にかけて。
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ちょっと帽子の色具合が戦場に行かない戦場カメラマンさんのようで、後から見て苦笑い。
電車の路線図をプリントアウトして、いちいち見ながら歩かなければ、乗り間違える。
あまりに混んでいるとこれに乗るの?!と怖気づいて、
反対側にちょうど滑り込んできた別の電車に乗る←こんな事していたら、いつになっても家に帰れない。
 
細かい話はまた後日。