顔が見えるもの～パン工房 Boulange770～
益子の美味しいパン屋さんの噂を聞いていたものの、場所が分からずに伺えていなかったのだが
日曜日に行ってきた「前・土祭」（まえ・ひじさい）に出店していたお店に…いたいた！！
というわけでお初にお目にかかります。
パン工房Boulange770さん。
こうして写真を撮っている間にもどんどんなくなってゆく・・・。
ここのパン、国産小麦、そして天然酵母、きび砂糖に天然粉砕塩で作った手作りパンである。
営業はなんと日曜日のみ！ハードル高し。。。
噛みしめる毎に口いっぱいに広がる小麦の香り。
ハードルが高いパンと出逢えた事で、嬉しくなってしまい大量購入。
これが…後に迷子になって無限の重さにつながるとはこの時はつゆ知らず。
店主の田村氏を撮らせて頂いた。
何となく、顔が見えるものに最近こだわる私。
流通が発達した今、それでこそ、日常の買い物まで全てインターネットで出来てしまう時代。
誰がどんな思いをして作ったか、どういう過程を経てここにやってきたのか。
それを感じられる機会って減っている。
地産地消と叫ばれるようになって久しいけれど、
そういう誰がどういう過程を経て作ったのかそんな思いまで知りたいと、そんな風に思うのだ。
こうして、小さなお店の生産者さんと出逢う機会もすごく大事。
これでこそ、地産地消だと思う。
