素敵な1日よ、ありがとう

今日は、日光に遠征。
あさの牧場さんにハム・ソーセージ屋さんの厨房を見てみたい!というワガママな願いを叶えてくださって
ご紹介いただいた日光の自家製ハム手作りの工房に厚かましくもお邪魔することにした。
 
待ち合わせに間に合わなかったらいけないから早く家を出て…。
そんな朝からバタバタしながら一路北上。
講義は30分程、何でどう作るのか。厨房の機械とともに
そんなプロには教えないノウハウをあれこれ伺う。
 
そんな中で一番の喜びは、今自分が燻製でぶつかっている問題を解決する糸口がみえそうな事。
そして小さな喜びは飛び込みで入ったハンバーグ屋さんがミラクルな美味しさだったこと。
帰ってきて、駐車場で22円拾ってちょっとだけ得した気分になったこと。
見てきた映画を心からで楽しめたこと。
 
細かい話はおいおい書くにしても今日1日が終わろうとしている今、思う事がある。
「何にもない1日」ありがとう。じゃない。
「こんなに素敵な1日」をありがとう
 
何にもない1日よ、ありがとう、と感謝するようになったのはいつの日からの事だろうか。
災禍がふりかからない1日を感謝した言葉。
常にいつか何か嫌なことが起こるんじゃないかと身構えて過ごしていたんだと思う。
眠る前に床についてから、この言葉をつぶやいて1日を終える。
そんな日を幾度過ごしてきただろうか。
 
それが、今日、「こんなに素敵な1日」ありがとう。
そんな風に考えるようになったのは私にとっては劇的な変化だ。
 
どうか明日も素敵な1日になりますように。
 
珍しく日記らしい日記。