1年の締めくくりと新しい1年の幕明けと

昨日は仕事ではなかったのだけれど、会社に行ってきた。
ゲストに出すお礼状のモミジの葉を摘みに来た、という口実で
昨日入っていた婚礼の司会の仕事で来館する方に久し振りにお会いしたかったから。
婚礼自体はひどい暑さのさ中で司会さんも婚礼写真を撮る写真家さんもサービスするスタッフも
とにかくみんなみんな汗だく。紆余曲折ありながらも、無事に終了。
その後、その写真家さんの写真展を見に行き、(この件は別の記事で詳しく後ほど)
皆で食事して夜遅くまでさんざんのみ尽くし…そんなこんなで気が付いたら自分の誕生日を迎えてた。

飲みながら、スノーボードのことや仕事のこと
その他いろんな事を聞いてすごく楽しい時間だった。
大抵外で飲むときは帰る事を考えて飲む量をかなりセーブするんだけど
あんまり楽しかったものだから帰りのことなどすっかり忘れて、飲めるだけ飲み、帰りはフラフラ。
普段飲んだら極力運転しないはずが、どこをどうして帰ったのか正直記憶があやふやな中で無事に帰還。
でも朝起きて車を見たら4つある窓が全て全開。
雨降らなくて良かった…。そしてここが治安のいいところでよかった…。

そうそう。一緒に飲んでいた席にいらっしゃったある女性のこと。
相手に対しての気遣いとか、思いやりとか抜群で、つつましやかで。
同性の私の目から見て、すばらしいな、と。
私を知っている人は私にはそんな事「ありえない!」って言うかもしれないけど
よくも悪くも献身的だとある友達に言われた私としては、
これが本当の「献身」だ、っていう感じで、
その方の爪の垢を煎じて飲んだ方が良いかもとつくづく感心。
自分が「女性」として相手とどう接するかとか
実は正直言うと今まであまり考えた事のなかった私には
まさにカルチャーショックな出会いだった。

そんな私にとっての新しい1年の幕明け。
今年もおそらく迷走すること間違いなしだなぁと…。