過ぎたるは及ばざるがごとし

最近コンビニエンスストアでおつまみとして売っている
山芋の角切りとめかぶを合わせたパックにはまっている。
(ちなみに温泉卵と山芋バージョンもある)
1パックそんなにボリュームはないのだが、なんだか夜になると無性に食べたくなって
毎日毎日それだけをコンビニに買いに行く。
だが、山芋1本の値段と、毎回コンビニで買うコストを考えると、絶対に前者の方が安い。
しかも自分で作れば同等のコストで何倍も食べられる。

こりゃ作るしかない。
そう思い特大の山芋1本とパックのめかぶを購入。
鼻歌交じりでさくさくカットして出来上がり。
ラーメン丼サイズの器山盛りの山芋。
1度やってみたかったんだ、と てんこもりの山芋ににんまり。ある意味大人食いである。

芋だけあって意外におなかが膨れ、意外に沢山食べられない事に気づいたのは
丼半分やっと食べた辺りだっただろうか。
食べ過ぎて口の周りも痒い。
普通やる前に気がつくだろうとも思うのだが
気がつかないでとりあえず思いつくままやってしまうのが私。
ああそういえばかつて抹茶に凝っていたときには丼で抹茶をたてたこともあったっけ。

過ぎたるは及ばざるがごとし、という言葉を自分に贈った夜。
しばらく山芋はいいや。