昨夜は
中秋の名月。
実家までの帰り道、雲の切れ間からこうこうと光る丸いお月様。
ああキレイだなぁと車を運転しながらしみじみ。
帰ってから、母に月がキレイだったから見てみたら、と声をかける。
どれどれ?とカーテンを開けて空を見上げる母。
その2秒後・・・無言で何事もなかったかのように勢いよくカーテンを閉めてしまった。
???
どうしたの?と問うたら・・・
『月が・・・4つも見えて恐くなってカーテン閉めちゃった・・・』と。
母はひどい乱視で丸い月が幾重にも見えたらしい。
それからめがねをかけなおしてリベンジ。
良かった、月はひとつだった、と。
当たり前である。