ちゃぶ台でラーメン
美味しいラーメンを食べに行こう、と誘われて
両親と出かけたのだが・・・本当にここ?!というような
細い細い農道を走りブドウ畑の脇を抜けた小さな民家。
知る人ぞ知るお店なんだとか。ふーん。。。
駐車場にあふれる沢山の車。
お店の前に行列がないのはみんな車で待っているから。
順番が来ると車までお店の人が走って
お迎えに来てくれる仕組み。
そして待つこと40分。
ようやく声がかかる。
小さなちゃぶ台が並んだ移築された古民家。
ラーメンは味噌としょうゆの二種類。
こじんまりした机でみんなハフハフ。
カウンターはなくその代わりに囲炉裏端。
なんだか不思議な雰囲気。
スープは野菜の甘みがしっかり溶け込んだ濃厚な味噌。
チャーシューは炭火の香り。
噛みしめるとジュワッとジューシーな味が口いっぱいに。
野菜味噌ラーメンなのだが、
モヤシ、白菜、キャベツ、ニラ、にんじん・・・
野菜炒め1人前がそのまま入ったいるぐらいのボリューム。
半分ぐらい食べた所でもうお腹いっぱいだったのだけれど
残すのがもったいない、と思う何とも言えない味。
一口、また一口、と食べるうちにぺろり完食。
ちなみにあんまり食べ過ぎたものだから、
夕ご飯になってもお腹が減らない始末。
食べることとなると子どもと一緒の私。
こうして過ごす実家での滞在も今日が最後。
明日は山に戻る。・・・山、もうだいぶ寒そうだな。
明日は山に戻る。・・・山、もうだいぶ寒そうだな。