1人湯もみ体操

長旅のしめくくりは温泉。

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途中いくつも温泉の看板に心ひかれながら
我慢すること数時間。
帰って箱根の温泉にザブン。
ここはいつ来ても誰もいない温泉だ。
事務所のあるマンションの住人は
週末だけ別荘利用の方たちばかりなので
平日はほとんど誰もいない。
私は住人ではないけれど、マンション利用者でもあるので
仕事自体ほとんど家でしているのに、
温泉利用のために足しげく事務所に通う私。

窓がないのが難点だけど、それでもこの濃い温泉を独り占め出来るのはかなり贅沢だと思う。
源泉かけ流しだし(循環する大掛かりな施設なんぞない。)
角のライオンの口から延々出続けている。
その日誰かが利用して水で少しぬるくしていないと、逆に熱くて入れない事もある。

ちなみに独り占めするのをいいことに、熱すぎるお湯に桶を入れて、
1人湯もみ体操をしているということはここだけの内緒の話。
熱い中動き回るのでいい運動になる上に、お湯も柔らかくなる。
かなり間抜けな姿だ。

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脱衣所にある今どき珍しいこの健康器具。
実物はここで初めて見た私。
ホームベルターという名の付いたこの機械、
水色のベルトを腰に回してスイッチを入れると
ベルトを留めている金具がグルグルまわる事でベルトが振動し、
見事なくびれが手に入ります!というもの(だと思う)
見た目はかなり大きい割には随分簡単なつくりの機械だ。
マンション自体、昭和の建物なので、置いてあるものたちも
時代に取り残された家電が沢山。
ちなみに隣にあるバカでかいベージュの箱は、除湿機。
そういえば小さい頃こんな感じのものが実家にあったような。
いずれも昭和50年代のものかなぁ。ある意味新鮮。



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ぬっこオリジナル湯もみ体操・・・両手に桶を持って、箱根八里を歌いながらザブザブザブザブ…♪はっこねーのやまはーてんかのけんっ♪(やっぱり間抜けですな。一応いい大人なんですけどね、私)

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