鴨団子

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鴨団子といっても・・・食べ物の事ではない。
寒空の下で暖をとる鴨多数。
おしくらまんじゅう状態で、近づきすぎて、つばぜりあいの喧嘩が起きるほど。
ふかふかの羽毛をまとっていても鴨だって寒いものは寒い。
 
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今日の散歩は市内の自然公園まで遠征。
ここの池にはかなりの種類の水鳥がいて、
小さな図鑑片手にあれは…ミコアイサ、これはオナガガモ
あっちにいるのはカワウ、こんな調子で
ぶつぶつ目の前の鳥と図鑑を交互に見比べて鳥観察。
 
この頭が茶色でしっぽがぴんっと立った子はオナガガモ
今日、ついさっき覚えたてである。
 
 
 
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ところで、鳥が寝ている姿は細い片足1本ですっくり立ち、
首をくるりと背中側に向けてくちばしを収納している。
こんな変な形で寝違えやしないのだろうか。
そもそも片足で立っていて疲れやしないのだろうか、と小さい頃にずっと疑問だった。
こうして寝る事で体温低下を防いでいるんだそうな。
羽根におおわれていない部分の足とくちばしは、
羽毛の中にできるだけ収納しておきたいのね。
自分の身が布団代わり、という訳。
 
で、今日はコクチョウさんに逢えたかどうか・・・。
せっかく見に行ったというのにまた振られてしまい、姿すら見かけなかった。
それでやさぐれて、必ずたくさん鳥がいる場所へ・・・というのがこの自然公園に遠征した理由。
さて、コクチョウさんにはいつ逢えるんだろうか。