社会科見学

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ここのところの悩み。この燻製器を大きくするか否か。
それは、ここのところのベーコンの出来を見て思ったこと。
大きくしたい理由は大量生産出来るというのもメリットがあるから。
それに、最大の理由は、燻製の出来、精度を上げたいから。
大きい燻製器にすれば、また一から温度管理の仕方も変わるだろう。
でも、そのリスクを負っても燻製器を変えるのは大事なこと。
 
なぜなら…。今の問題点。
どんなに燻製器内の温度を調整していい状態に仕上げても
燻製チップがぶらさがった肉の真下あることは間近で火を焚いているのと同じ事。
どうしても、肉の片端が焦げてしまう。
つまり、肉からしてみれば、火元の近くと火元に遠い方では随分と温度が違うということ。
 
 
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この焦げを改善するには、燻製器を変える必要がある。
こんなスモークハウスなんて30数万するようなものは買えない。
だけど、今よりも数倍大きなサイズのものを検討中。
 
さて、タイトルの「社会科見学」だが…。
実は水曜日にハム・ソーセージ屋さんを見学させてもらう事にした。
大手ではなくて業務用卸の個人のお店だ。
他ではどう作っているのか、どんなふうに温度調節をしてどれぐらいで仕上げているのか。
それを参考にさせてもらうためである。
実際どうなの?というのは私に師匠はいないので、誰にも聞けない。
それって意外と不安である。
 
そこに辿り着いたのには、いつもお世話になっている肉屋の専務さんのお陰。
今の悩みをどうしたらいいのか分からないので誰か紹介してくれないか?と相談。
そこで紹介してくれたお店に、専務さん同行の元、連れて行ってもらう事に。
ご厚意に甘えさせてもらう事にした。
肉屋さん、加工業者さんまで巻きこんでのこの社会科見学。
 
あぁ。今から楽しみでしかたがない。