居抜き引越し

さて、熱海行きを決めたぬっこ。
近いうちに都内の部屋を引き払う事になるのだが、
『居抜き』で出る事に。
なんと家具一式をぜーんぶ置いたまま名義変更して友人に委譲。

多分一旦ルームクリーニングに入るのが普通の日本の賃貸事情には珍しいスタイルだと思う。

契約からわずかなので、更新は随分と先。
相手からすれば敷金も礼金もなし、
家具まで全部付きの破格の物件になる。

私としても、家具類を売ってその分は補填。
引越し代を浮かせて家具付社宅に引越しするので、損はない。
敷金の戻り分は4月にわずかに私がまだ住む分、家賃を負担してもらう事で
私としては償却出来る。

不動産屋にイヤな顔をされるのを覚悟で
気合いを入れて根回しして挑んだら、意外にすんなり承諾。

あらまっ。通っちゃった。

地方ではそうも行くまい。
東京では何でもアリである。そんな事を思った。