2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

停電と余震の中で

生きる事ためにはまず食べる事。 カセットコンロで煮炊きして夕ご飯を作る。 冷凍のご飯を温める術がないので煮て雑炊にする事に。 鶏肉、野菜、サバ水煮缶詰めでコトコト。 キャンドルナイト闇鍋の完成。 小型の発電機でファンヒーターの電源を確保。 後ろ…

ぬっこ、震度6の地震に見舞われる

大地がユサユサと揺れている。 不気味な轟音とともに、揺さぶられる大地。 こんな時の人間は、どこまでも無力だ。 東北の三陸沖地震、うちの方は震度6。 その瞬間はユサユサ、ガタピシ、がっしゃん…そんな感じ。 慌ててリビングのテーブルの下に避難して特に…

房総半島1周の旅

日帰りには随分と強行日程だった昨日のこと。 どこへ行ったかというと…。 菜の花がぼちぼち咲き始めた、千葉房総半島1周の旅。 そもそも6時ちょっとの電車に乗るつもりで予定を組んでおいたのに 起きたらその6時を大幅に過ぎた時間。残念、寝坊した。 電車に…

いざ!

濃霧で10分遅れで電車が滑りこんでくるのを 今や遅しと待つ。 ここは通勤や通学で待つ人があふれかえるホーム。 いざ、ぬっこ一路南へ。 今日は初めての青春18きっぷの旅。 リュックサックに期待と不安をいっぱいにつめて、ぬっこの旅、スタート!

雪を見たくて

雪が降ったので、わざわざ北へ行ってきた。 だって、こちらは淡雪、満喫する間もなく雨に変わり消えてしまったのだもの。 春が待ち遠しい一方で冬の終わりを名残惜しくも思う。 そんなこんなで、雪を見に日光へ。 那須へも、日光へも1時間弱で行ける真岡市。…

ぶれているけど・・・でも大事な1枚

ぶれぶれにぶれているのだが…ある意味で私の中で記念すべき1枚。 昨夜、また那須に行ってきた。 それにしてもまた、なぜ私は北へ向かうんだろう。 …犯罪者は北へ逃げる?いやいや、私は何も悪い事などしていない。 那須近隣には5年程住んでいた。 だから当…

月までもう少し!

運転する事が好きだ。 車は移動手段としてではなく、「相棒」としてとらえている。 免許を取得したのが20歳の冬の事、それから13年。 相棒が変わること3回(今のじゃじゃ馬姫は3台目だ)、延べ距離数なんと30数万キロ。 地球から月までの距離が38万と数千キ…

ぬっこの遠足 その2 霞ヶ浦のうなぎを食らう

筑波山で、お腹が減った私。 「あ。霞ヶ浦に行こう」と思った。 これぞ旅の醍醐味。筑波山から一路南東方向へ。 以前佃煮屋さんの裏メニュー的な、うなぎをいただいた事を思い出し、 3年半ぶりに井嶋屋さんへ。 アサリやオキアミなど、いわゆる一般的な佃煮…

ぬっこの遠足 その1 筑波山梅園で旅と旅行の違いを考える

今日は南へ。 筑波山の梅園がそろそろかと思い、梅まつりに行ってきた。 四分咲き・・・まだ少し早かったようで。 それでも山の斜面のてっぺんにある日当たりのよい東屋周辺は ほろりほろりとほころびはじめていて、なかなかいい感じ。 山の斜面が白やピンク…

腕をぶんぶん振るって

本日の夕食は、ぬっこが担当。 実は先日衝動買いしたワインが今日届く予定になっていた為 それに合わせた料理を…と思い腕を振るう。 ぶんぶん腕を振り回した結果は スモークサーモンとホタテのカルパッチョ、春の訪れサラダ 自家製ベーコンのカルボナーラ そ…

春の息吹と冬の名残と

朝起きて、外に出てみたら、春霞のぽわんとした水色の空ではなく、 しゃきっとした青色の雲ひとつない空。 三寒四温のうちの「寒」の空だ。 足元には3月にはめずらしく立派な霜柱が出来ていた。 一晩の芸術。飴細工みたいに繊細な作りのこの霜柱も、 あと数…

なくしたピースを探して

ぶらりと出かけるには、ちと遠い場所だが・・・思い立って那須に行ってきた。 「思い立って」というよりも土地勘がある場所なので、 あてどもなく遠出しようとすると大抵足が向くのは北の方向だ。 ちょうど今、ひな祭り寒波が来ている。 私が住む場所も晴れ…

日光東照宮にいく

杉並木を抜けて向かった先は…日光東照宮。 なぜ今の時期に日光かと問われればさして意味もない。 足の向くまま気の向くまま、たどりついたのが日光だった、という事だ。 この陽明門が見たくて。 頭でっかちで見事な装飾の陽明門が好きだ。 何となくここをく…

ぬっこ、日光例幣使街道で杉をなぎ倒したくなる

こやつに私は25年間以上、翻弄されている。 オレンジ色にたわわに実る雄花を見ると全部なぎ倒したくなるが、私の力では到底出来る技ではない。 そう。ご存じスギ花粉。 私はかなり小さなころから花粉症だ。 あまりに鼻水が止まらない事から 首からトイレット…

ぬっこ企てにほくそ笑む

あっという間に3月になった。 暦の上ではまもなく「啓蟄(けいちつ)」。 陽の光に少しずつ暖かさが戻ってきて、 虫が土から這い出てくる頃だ。 確かに、雨が上がるたびに田んぼやあぜ道に しっかり水をたたえてくれるおかげで 少しずつ草の緑が戻ってきてい…