2010-01-01から1年間の記事一覧

ぬっこ、遠足に出かける

今日はお弁当持参で「遠足」である。 読んで字のごとく、遠くまで歩きでてくてく歩く。 でも今時の遠足って、きっと歩いていかないだろうな。 というわけで、いつもの神社でお弁当タイム。 コーヒーとパンケーキにハムとチーズ、レタスをはさんだもの。 普通…

大きなクスノキの下で

歩いて10分程の所にある神社の大きなクスノキの古木があり 居心地の良いお気に入りの場所だ。 鳥にとっても居心地がいいようで、いつもたくさんの鳥の声。 枝の隙間から見える青空、木々を渡る風。 木の下のベンチに腰掛けて、膝の上にお弁当を広げて食べる…

「の」の字を描く儀式

私はコーヒーが好きだ。 そのコーヒー好きの私の楽しみがこれだ。 この町のスーパーの片隅に置かれた「ほったて小屋」、 実はコーヒー豆の自動販売機。 町内のはずれにある自家焙煎のコーヒー屋さんが 設置しているのだが、これが私のひそやかな愉しみである…

かつお節躍り、そして心も躍る

今住んでいる所は借り上げ社宅扱い、 だから私が選んだ訳ではなく会社名義で会社が指定した部屋を借りている。 雨風をしのげればいいので贅沢は言わないが、台所が…まるで「おもちゃ」みたい。 IHコンロのスペックも低いし(鍋でお湯を沸かすだけでどれだけ…

秋の恵みの拾い食い

秋の恵みをいただきます、ということで、むかごご飯。 おそらくもう少し山を分け入らないと、見つからないようで 私の散歩コースではご飯一膳分に混ぜるだけしか 取れなかったが、自分で食べるにはこれで十分。 箱根では両手いっぱい取れたのになぁ。 多分…

野良猫と対話する

私は方向音痴だ。 散歩でプラプラ歩くのはいいのだが、路地に入った途端方向感覚を失う。 気づいたらぐるっと回ってまた振り出しに戻るなんて事もざらである。 これでは傍から見たら散歩でもウォーキングでもなく、ただの不審者である。 大通りを歩けばいい…

ひねもすのたり、のたりかな

お散歩のひとこま。 真っ青の空、悠々と旋回するトンビ。 みかんも太陽の光を受けて緑から橙に色付きつつある。 最近のお気に入りはみかん畑で空を眺めてのんびりする事。 聞こえるのは木々の葉擦れの音や野鳥と この時期の特徴、キョーンという メスを呼ぶ…

青空

雲ひとつない青空。 それにしても今日もいい天気だ。 さて。日課の散歩に出かけようか。

長い長い人生の夏休みのお供に

今のひどい時期を、自分一人で過ごすと決めた私。 話は変わるが私はスケジュール帳は「ほぼ日手帳」を使っている。 何年目になるだろうか。 でも、実際仕事のスケジュールは会社で管理しており家に持ち帰る事はない。 仕事しかしていないので自分自身の予定…

第一段階

先月睡眠のリズムがめちゃくちゃになってしまった事から まずは朝起きて夜寝る生活をする、という しごく当たり前の事が出来るようになる事が私の第一段階。 休んで1カ月が経ち、ようやく生活のリズムを取り戻しつつある。 動き出す元気が出てきたらまずは少…

台風だけど静かな1日

外は予報通りやってきた台風で大嵐(ワクワク倶楽部は健在だ)、 でも私の身の回りはいたって静かだ。 テレビでは規制情報や台風のニュース。みだりに外に出かけないようにと注意を促す気象予報士の声。 だけど、そんな時に限って外に出たくなるものだ。 一応…

まずはそよ風からお願いします

寄せては反す波みたいに、大丈夫だと思ったり悲観的になったり。 三歩進み四歩下がって、ちょっと休んでまた一歩。 実は… 立ち上がりゆっくり一歩踏み出そうしたら、動く歩道みたいに地面が急に動いて転倒し怪我 …例えるならそんな数日だった。 休職の期日を…

ぬっこ 散歩を修得する

暖かいこの土地に戻ってきて数日。 今までの私からは考えられない話だが、 実家からの移動疲れのせいか数日ダウンしていた。 環境が変わるということは、それがたとえ居心地のいい場所だろうがなかろうが、やはりストレスとなる。 とにもかくにも今の自分の…

決断

10日程実家に滞在して本日わが家に帰宅。(ちなみにノッポのパキラは実家に置いてきた) 昨夜は何故かひどく不安になってしまい、悶々と考えた夜だった。 この帰宅は…実は仕事に復帰するための帰宅ではないからだ。 当初の予定では、1ヶ月休み、月の半ばにい…

どうしようか考える

多分実家より落ち着く場所、 昼下がりのモスバーガー。 喫煙席が2階で静かな事。 いつ来ても混んでおらず、意外と朝早くから夜遅くまで営業していて 通う事もう10年以上。 実家に帰ってくるたびにここに来ては 何か書き物をしたりぼんやり本を読んだりして…

ぬっこ、人が宙づりになり歌う演目を鑑賞する。

サルティンバンコだとはしゃいでみたら、違う演目だった。 ジェッツいやジェット…違ったか、そんな演目の「シルクドゥソレイユ」の公演を鑑賞。 サーカスという類に入るが、 サーカスなんて片田舎にやって来た埃っぽいテントで 猿がいたずらしたり三輪車をこ…

小春日和に戸惑う

小春日和だ。 亜熱帯からやってきた私、さっぱり何を着ていいか分からない。 帰省した翌日は全国的にも寒い1日となった。 栃木も例外なく肌寒い天気。 ところが私、栃木がいつもこの位の気温かと早合点し、 持って来た薄い洋服を見て愕然。 こりゃぁ凍える…

帰省して数日

さてはて、180センチを超えるパキラを無事に切ることなく車に乗せて帰省した私。 帰省したからといってする事がある訳でもなく、逆に上げ膳据え膳に戸惑いを覚えつつ、数日。 用もなく部屋中掃除して迷惑がられたりして。 今日は元気になって戻っておいで…

手がかかる子を連れて

この子をどうしようかと。 購入時からたったの3カ月で、にょきにょき成長し今や180センチを超える高さに。 買った時は、100センチほどだったのにまさかこんなに伸びるとは思わなんだ。 (…処分セールで1000円だったのを衝動買い) 2日に1回は、1リットルずつ…

釣れども釣れども

痛々しい事を昨日は書いたが、 実際のところ、1週間寝て起きてしたおかげで徐々に始動しはじめている。 こうしてここに書けている時点で、私自身の問題を、渦中から一歩引いた視点で見られているということ。 物事の解決云々とは別に、多分それが私にとって…

水が豊富な町だからこそ

この地域は独特で、地域で上水道を供給している。 3か月分の水道代をおさめてなんと1500円。(これで3か月分、安っ!) そんなに滞納している私も私だけど、督促さえ来ずすっかり忘れていた私。 部屋を片付けていたら、検針票が出てきて払った記憶がない事に…

自問自答と小さな小さな目標と

人としての生活が出来ないレベルまで落ちてる。(どんなだよ、と…) そもそもこれでは働ける状態ではないから休めと言われた私。 眠れないし食べられない。 だけど・・・熱がある訳じゃない。目立った外傷があるわけじゃない。 他の人から見たら、ただサボっ…

『ごちそうさま』な夜

実家に帰ろうと思っているのだが…。 とりあえず帰る為の体力回復が先、ということで数日寝て起きて、食べて、また寝て。 (どれだけ消耗してるんだか) 再始動への第一段階。 こんな状態を心配してくれた近所に住むパートさんが、 帰りの買い物がてらうちに…

ドクターストップ

働けど、働けど、の悪循環にはまった先月。 気がつけば、月の就業が300時間を超える人たちでご自愛カルテットなんて 自虐的なチームが結成されるような就業時間。 1ヵ月の就業時間、300時間オーバーということは残業は100数十時間。 …労働基準の過労死基準の…

ぬっこ、英語が話せない事を本当に残念に思う

もう何度となく書いているが、私は英語が話せない。 相手の言うことは2/3ぐらい理解出来る。 だが、それをまともに返すのはなかなか難しい。 小学生並みの英語で何とか返し、予約を取ることもある。 だが…難しいお客様となるとそうもいかない。 高単価のホテ…

悔し涙

ここのところ、日付が変わるまで仕事し、 日々のルーチンワーク以外の片付かない個人的なお客様の仕事を持ち帰って寝るのはいつも3時。 それはもう地獄から這い出る勢いで必死で朝目を覚まして出勤する日々。 疲れているのはとうの昔に知っている。 身体も悲…

ブラック企業で笑って過ごすために

私は入れ替わりの激しい職場で働いている。 世間的にはブラック企業と呼ばれるのかもしれない。 今まで渡り歩いた会社、何社か。 就業時間は恐ろしく長い。 給料はそう高くもない。 働けば働いただけ時給換算したら安くなってしまう。 福利厚生なんて、そん…

パンダさんのノートに…

果たして寄る年波のせいなのか それとも仕事量が多すぎて追いついてないのか その両方なのか分からないけれど、 とにかく…しんどい!! 今日は、起きたら1日が終わっていた。 途中目を覚ました事が何度か。 両親からの電話。 残念ながら何を話したか覚えてい…

日常だけど、特別な1日

本日、33歳の誕生日だった。 …相も変わらず普通に仕事だが。 でも、少しだけ違った事。 出勤したら後輩からのプレゼントが机の上に。 妙にリアルで、胴体が真っ二つに分断される羊のメモホルダー(そこにメモを挟む)と小物もろもろ。 お昼休憩から帰ってき…

5本指スリッパを履いて終わらない仕事について考える

病み上がりだというのに、ふと時計を見たら日付が変わっていた。 せめて次の休みまでは早めに上がるはずだったのだが、 自分の目論見とは裏腹に仕事は遅々として進まない。 私の能率が悪いのか、それとも仕事の絶対量が多いのか。 そんな結論も出ない事を頭…